人材育成について
企業は人なり。東陽建設株式会社では、人財育成に力を入れています。
人財育成フロー
経営資源(人、モノ、カネ、情報)と呼ばれる必要不可欠なものがあります。
その中で最も大切なものは、「人」だと考えています。
優れた戦略や管理手法を取り入れても、それを行うのは結局「人」です。人なくして企業は成り立ちません。
その「人」に技術力が必要なのはもちろんですが、人間力も重要だと考えています。
未経験者も大切に育てます
未経験者は、先輩社員のもとで「施工管理のアシスタント業務」「現場作業」を学んでいただきます。
社内には4名の職人が在籍している他、協力会社の職人さんとも10年近くのお付き合いがあるため、円滑なコミュニケーションが可能です。
チャンスを逃さない人を求めます
目の前にチャンスが訪れた時、手にできるのは日ごろからアンテナを張り、努力を怠らない方です。
また、言われたことだけをするのでなく、積極的に模索する姿勢も見せてください。
業績検討・業務改善会議
毎月全社員が集まって、業績検討・業務改善会議を行っています。
この目的は、社員一人ひとりが幅広い視野を持ち、経営者感覚で物事を考えられるようにするためです。
また、全社員で合宿研修も行っています。この合宿研修では、社員が目指すべきキャリアを明確にするとともに、社員全員が会社の現状と進むべき未来を共有し、軸の通った人づくり・会社づくりを目指して取り組んでいます。
技術向上育成フロー
施工管理の現場には、様々な職種の業者・職方が出入りし作業を進めます。
日々変化する現場を、安全第一で効率的に進行させるのが現場管理者の仕事です。そのために必要なのが、全体に気配り・目配りが求められる「段取り力」のある人財です。
現場での作業の前には、事務所で工程・図面・資料の確認・発注手配を行います。
現場では、入場時のPKY(危険予知活動)を行ってから安全備品の設置確認を済ませ、清掃作業を行いながら工程の進捗状況の確認を行い手配や指示の確認を改めて行います。
ベテランの職人さんに対しても安全・品質を疎かにしたときには「厳しく指導する」。現場管理者として自覚と責任感が求められます。
1物件は3ヶ月ほどの工期です。半年~2年ほどで独り立ちしていただくことを期待して、段取り力ある人財育成に取り組みます。